10
人吉・球磨を舞台とした映画『夏空ダンス』の公開記念イベントが先日、上益城郡嘉島町でありました。イベントでは『夏空ダンス』の監督を務めた人吉市出身のタレント、内村 光良さんが作品に込めた思いを語りました。
人吉・球磨を舞台とした映画『夏空ダンス』の公開記念イベントが先日、上益城郡嘉島町でありました。イベントでは『夏空ダンス』の監督を務めた人吉市出身のタレント、内村 光良さんが作品に込めた思いを語りました。
嘉島町にあるイオンシネマ熊本では舞台あいさつがあり、『夏空ダンス』の監督を務めた内村 光良さんや出演した俳優の島雄 こなつさん、北村 一輝さんの３人が登壇しました。舞台あいさつでは人吉市出身の内村さんが、３年前の７月豪雨で被災したふるさとへの思いを語りました。
【内村 光良さん】
「人吉市内は復興が進んでいる。球磨村のようにもっと被害が大きい所はまだなかなか復興が進んでいないので、そういった地域も撮っておきたくて皆さんにも見て感じてもらえたら」
また、主演でダンスに打ち込む女子高生役を務めた島雄さんと、高校ダンス部顧問役の北村さんも人吉での撮影秘話や思い出のシーンなどを話しました。
映画『夏空ダンス』は本編４７分の短編映画で、７月１３日までイオンシネマ熊本など九州のイオンシネマ６館で先行公開され、全国での公開は９月２２日からです。
また、この日は『夏空ダンス』の公開記念イベントとして県内の高校生ダンサーが
映画のエンディング曲に振り付けしたダンスを披露しました。