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俳優の小池徹平(38)が5日、明治座で行われた日本テレビ開局70周年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。この日に38歳の誕生日を迎え、スタッフやキャストから祝福された。
俳優の小池徹平(38)が5日、明治座で行われた日本テレビ開局70周年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。この日に38歳の誕生日を迎え、スタッフやキャストから祝福された。
三蔵法師(さんぞうほうし)を演じる小池は、計70公演中35公演を終えたばかりということもあり「ちょうど半分まで来ております。年が明けていよいよ東京頑張っていきたいなと」気合十分。しかし、「疲れもまあまあ」と明かし、「残りどう乗り切れるのかというところもありますが、僕たちができるのはお芝居で笑顔を届けること、その気持ちを大事にして挑みたいと思います」と決意をにじませた。
作品にちなみ「成し遂げたいこと」を問われると「バタバタな日々も続いているので、時間ができたときに、三蔵ほど激しい旅じゃなくていいので、のんびり旅をしたいなと思っています」と語る。演出の堤幸彦氏らに誕生日を祝福されると「ありがとうございます。私、本日38になりました」とはにかんだ。
『西遊記』は16世紀の明の時代に書かれた中国の小説が基になっている。悟空たちは変幻自在に妖術を使い、行く先々で次々と襲い掛かる化け物を退治し、苦難を乗り越えながら、長い旅路を歩んでいく。1978年には「日本テレビ開局25年記念番組」として制作され、社会現象になった。それから45年の時を経て、令和版の「日本テレビ開局70年記念舞台」として企画し、大型アクションスペクタクルを創作する。
大阪公演、福岡公演、名古屋公演を経て、東京公演は1月6日から28日まで明治座で上演される。会見には、小池と堤氏のほか、片岡愛之助、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、中山美穂、松平健も出席した。
#小池徹平 #西遊記