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【昭和の怪奇サスペンス映画】昭和52年公開『八つ墓村』予告編 渥美清・萩原健一

by MOEPPP



『八つ墓村』
1977年に公開された、野村芳太郎監督の日本映画。原作は横溝正史の同名小説。

1960年代後半からの横溝ブーム(漫画化・映画化にいたる経緯は「石坂浩二の金田一耕助シリーズ」の項を参照)を受けて、松竹は1975年に『八つ墓村』の制作を決定する。監督の野村芳太郎をはじめ、脚本の橋本忍、撮影は川又昂、音楽に芥川也寸志と『砂の器』を制作した陣営を起用。

2年3箇月の製作期間と7億円(現在の15億円分)の制作費をかけた上で東宝作品などと競うように封切られ、目論見通り配収19億8600万円という松竹映画の歴代に残る大ヒット作となった。

テレビCMで流された濃茶の尼のセリフである「祟りじゃ〜っ」は、キャッチコピーとして流行語にもなり、当時大人気だったザ・ドリフターズがコントに取り入れたことも話題となった。

#渥美清
#萩原健一
#八つ墓村

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1 comment

正典 高井 February 5, 2023 - 11:54 am

原作とは、真逆の映画です。推理ドラマとしては、失格ですね。原作の面白いところは、カットするわ、それでいて、どうでもいいところを、必要も無いのに、強調するわ、とにかく観るに耐えない映画です。
原作者の横溝正史さんが、当時、お気の毒でした。原作は、決して怪奇小説では無いのに、原作を読まない人に、そのような印象を植え付けてしまった罪は、重いですよ。横溝さんは、お優しい方だから、黙っておられましたが、裁判沙汰になってもおかしくなかったところです。

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