4
おととし、知床半島沖で観光船が沈没した事故で、乗客の家族の一部が運航会社と社長を相手取り起こす訴訟の請求額が、14億円前後に上る見通しであることがわかりました。
おととし、知床半島沖で観光船が沈没した事故で、乗客の家族の一部が運航会社と社長を相手取り起こす訴訟の請求額が、14億円前後に上る見通しであることがわかりました。
この事故はおととし4月、知床半島沖で観光船「KAZUⅠ」が沈没し、乗客乗員20人が死亡、乗客6人が行方不明になっているものです。
乗客の家族の一部は、運航会社「知床遊覧船」と桂田精一社長に対し、損害賠償を求め集団提訴する方針ですが、弁護団によりますと、請求額は14億円前後に上る見通しであることが分かりました。
原告は29人になる見込みで、提訴は当初の想定より1か月ほど遅れ、6月末から7月上旬となる見通しです。2024年05月15日(水) 17時03分 更新
#北海道 #ニュース #HBC
◆HBCニュース チャンネル登録お願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCCTp
3 comments
無理だな。相手するなら国の認可に賠償を求めるべき
保険会社が払うんだろうな
知床に行ってきました。カズワンの会社は閉まったままでした。やり切れない気持ちでいっぱいになりました。あんな無責任な社長相手に補償はあまり期待できませんね😢