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博多の初夏の風物詩「六月博多座大歌舞伎」恒例の「船乗り込み」が30日行われました。
博多の初夏の風物詩「六月博多座大歌舞伎」恒例の「船乗り込み」が30日行われました。
江戸時代から続く歌舞伎の伝統行事「船乗り込み」。
今では、大阪の道頓堀川と博多川の2箇所のみで行なわれています。
今年は中村梅玉さんや尾上松也さん、尾上右近さんなど、そうそうたる歌舞伎俳優13人が10隻の船に乗り込み、博多川800メートルを約40分ほどかけて下りました。
尾上右近さん「ただいま戻ってまいりました。歌舞伎独特のエンタメ要素もふんだんに盛り込まれた魅力が詰まった演目でございます」
博多座開場25周年を記念した今年の舞台では、22年ぶりに「東海道四谷怪談」が演じられます。
最後は博多手一本で来月2日に初日を迎える舞台の成功を祈りました。
1 comment
大瀬の人を乗せた船が海に流れるの見てると概観深い😊