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【保存版】作曲家・吉松隆が語るクラシックの魅力と作曲家になった経緯/名曲 カムイチカプ交響曲・サイバーバード協奏曲・鳥は静かに・プレイアデス舞曲集・タルカス等

by MOEPPP



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・コメントにURLが貼られている場合、表示されないことがあります。ご注意ください。
・動画に関係ないコメント、誹謗中傷、宣伝行為、他の多くの視聴者に不快感を与えるコメントはお控えください。
※そのようなコメントをご覧になった場合は「通報」機能をご利用ください。

📚目次
0:00 オープニング ♬ピアノ協奏曲《メモ・フローラ》第1楽章
0:13 プロフィール
0:51 なぜ「クラシックの作曲家」? ♬《サイバーバード協奏曲》 第1楽章 彩の鳥
4:32 「影響を受けた作曲家」と
「作曲家になるまで」 ♬《鳥は静かに…》
9:43 吉松隆の「作曲家としての強さ」 ♬『プレイアデス舞曲集 Ⅴ』《真夜中のノエル》
11:57 「現代音楽」と「吉松作品」 ♬《カムイチカプ交響曲》(交響曲第1番) 第2楽章
17:23 どんなプロセスで作曲する? ♬《カムイチカプ交響曲》(交響曲第1番) 第5楽章
24:00 クラシックの作曲家に
必要なものとは? ♬『タルカス』《アクアタルカス》
27:08 「作曲家」と「作品」と「聴衆」 ♬《アメリカRemix》 第4楽章
31:16 ♬交響曲第5番 第4楽章

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32 comments

the show must go on February 10, 2023 - 2:22 pm

吉松隆さんは曲は聴いた事がなかったのですが、作曲家としては存じあげていました。野球は知らないけどイチローは知っている…と同じでしょうか。
今回も巨匠へのインタビューですね。来週も楽しみです。自分が格闘家だったら自分の入場曲を作って欲しいと頼み込みたいです。断られるとは思いますが。
来週も楽しみです。

洞口久光 February 10, 2023 - 2:40 pm

20年以上前になりますが、吉松隆さんと西村朗さんがお二人で20世紀音楽を回顧するべく「世紀末音楽研究所」をたちあげておられ、「音楽之友社ホール」で、「発足式」として対談とテープ・コンサートを開催されました。参加者は私を含めても100人に満たず、ひっそりとしたものでした(残念ながら、現代音楽のファンは少ないという事ですね)。
面白いエピソードとして、ストラヴィンスキーが死の床にあたって、弟子のロバート・クラフトから「先生の作品のレコードをかけましょうか?」と問われ「ベ~~❣(聴きたくも無い)」と答えた故事を紹介し、自分達が同じ状況の時に聴ける作品を作曲したという事で、吉松隆さんは「朱鷺に捧げる哀歌」を、西村朗さんは「ノスタルジー」を作曲したというお話の後、テープ録音で実際に音楽を聴かせて頂きました。「朱鷺……」は有名でしたが、「ノスタルジー」は、調性音楽で、ヨーロッパの楽団による録音でしたが、未だにCD等のメディアで公表されていません。勿体ない事です❣
 現代音楽は、面白く聴いているのですが、ファンの少なさ、コンサートの少なさから「保守的すぎる」日本の音楽界に苦々しく思っています。
 逆説的には、例えば「ポリーニ・プロジェクトⅡ」を聴きに行った時に、「東京オペラシティ・ホール」で、前から3列目の至近距離で、マウリツィオ・ポリーニの運指を目の当たりに見られました!…至福の時間でした。内容は、演奏者の移動、24個のスピーカーが設置されて個々のスピーカーから声が聞こえる等、既に2チャンネルのステレオでは、再現不能な曲が 半数以上でした! コンサートホールの実演でなければ、音楽の面白さを体験できない状況には、オーディオ・メーカーも保守的過ぎます。追体験しようとすれば、マルチ・チャンネルの3D映像が不可欠なんですね❣
 40年前には、池袋のパルコで「日本の70年代音楽の回顧展」を聴きに行ったときには、一柳彗さんのプリペアド・ピアノ演奏や安田謙一郎さんのチェロ演奏を2m位の近さで目撃できました。これも、至福の時でした。
 未知の音楽を聴ける楽しさを感じないクラシックファンは、絶対に損していますね❣
 懐メロは、好きだけれど、今のヒット曲は聴かない……というポピュラー音楽のファンは、どれだけ居るでしょうか?……日本のクラシック界は、可笑しいですね❣
 あ! 私は、吉松隆さんと同世代です❣……お話は、良く理解出来ます。吉松隆さんは、昔から、全くブレていないですね❣……聴き手を引き込むお話の面白さは、最高ですね❣

武井研一 February 10, 2023 - 2:47 pm

毎回楽しい動画、ありがとうございます^ー^🌺🌺🌺🌺🌺🌺

itoru February 10, 2023 - 2:56 pm

吉松隆さんのインタビュー、ありがとうございます。吉松さんてこんな多弁だったんだ!

私事ですが… 
10数年前、自己流でしかピアノ弾いた事なかった私が、息子のピアノの先生(年配の音大の先生)に短期間ピアノを習ったことがありました。その時、下手なソナチネを弾く私にダメ出しして、まずはゆっくりこれを弾きなさいと渡してくれた楽譜が吉松さんの「プレイアデス舞曲集」。
現代の作曲家でこんなロマンチックな曲をたくさん書いている人がいるんだと、いっぺんに好きになり、楽譜のみならず田部京子さん演奏のCDも買いこんで聴き惚れました。
吉松さんが学生時代にプログレに入れ込んだことは私も同じで、彼のバックグランドを知りたくなり、著書も何冊か購入。その中でも「作曲は鳥のごとく」が彼の壮絶で?ストイックな半生が書かれてていて、興味深かったです。ぜひ一読あれ。

実藤秀志 February 10, 2023 - 3:50 pm

吉松先生のお話お伺いしていると「失敗は成功の母なり。」を実感。ブラビ-

うりぼー February 10, 2023 - 4:37 pm

動画を観て、最初に使われていたサイバーバード協奏曲にがっつり心を掴まれて、観終えてから即聴きました!疾走感があってめちゃくちゃかっこいい曲ですね✨交響曲をつくる時の過程をお聞きしていて、手塚治虫の火の鳥みたいだなと思っていたので、当たって密かに嬉しかったです。来週のインタビューメンバーの中におられたのは、もしかしてマエストロ・バッティストーニ!?楽しみですー😍

Tadashi Hiramatsu February 10, 2023 - 4:44 pm

最初に聴いたのはサイバーバード協奏曲で、今はなき吉祥寺の山野楽器でかかっていてビリビリっと電気が走りました。カウンターで「NOW PLAYING」に飾られていたのを見つけて即買い。以来、CHANDOSレーベルのCDを買いあさりました。ギター曲の「優しき玩具」も好きです。シベリウス好きは鳥をテーマにしたところが共通してておもしろいですね。

武田聡 February 10, 2023 - 6:12 pm

さてナコさん!、またまたコメント第2弾です(お呼びじゃないよ!との声が聞こえてきそうですが)
人の迷惑を顧みず(電線音頭?、あまりにも昭和、古る~!)やってきました吉松先生へのコメント
今回は先生の、ナコさんのインタビューでご披露くださいました、
ご自身の作曲の行程と動機(モチーフ)について考察したいと考えます。
吉松先生は理工系出身であるが故、作曲の行程もモチーフも理化学的であると思いました。
絵描きの端くれだった私から見ても、全体の作品を作成する過程において、まずは全体像のデッサン
をすることは大事であり、初めの一歩だと思います。
絵画に例えるなら、和声は色彩であり、対位法は構図だと思います。
現代音楽(無調音楽)を現代抽象画とするならば、吉松先生の音楽は具象絵画であると思います。
(シュールレアイズムのダリやデ・キリコなどの分かりやすい絵画)
しっかりとした作品は、基本デッサンがしっかりしてなくてはなりません。
そのデッサンのモデルが、四次元空間の宇宙であったり、星や鳥や神話などの
構造物であり生き物であったり、先生の音楽は全てにおいて
根本は生物学的、物理学的科学なのではないかと思うのです。
先生の作品群の中でも、突出して多いのが星座とアイヌ神話(カムイチカブなど)です。
先生のチェロ協奏曲にあります、ケンタウルス座のα星やβ星などの、地球の隣にある星座群
(隣といっても光の速さでα星は4.3光年、β星は8.1光年、到達まで掛かるのが
 ケンタウルス・ユニット)
 【光の速さは秒速約30万キロメートル、時速に直すと約10億8千万km毎時
  この速さで1年間、光が進むスピードが1光年】
そんな壮大な構想で挑んでいる作品群が、吉松先生の音楽なのです。
もっと科学的に言うと、人間は三次元空間まではほぼ自由に扱えますが、
そこに時間という新たな次元、四次元空間を表現する時はX,Y,Zの座標軸では表現できないので
そこに時間を現すTと距離を現すF速度を現すV、それらが吉松先生の仰られていた空間のベクトル
XYZとTVFの交差する空間こそ(これを時空といいます)
この時空を解りやすくて、しかも音楽という人間の持つ、直感と感性に訴えかける手法で創作された
すべての人が、この宇宙空間で星や伝説の鳥や神々に、直接触れることのできる表現の手段として
クラシック音楽の作曲が、先生の手元にあっただけなのかもしれません。
それ故、先生は今だ作曲家の気分ではないと思われているのだと、私は勝手に解釈させて頂きます。
私たち人間は、時空のうち時間だけは、如何ともしがたく、時の過ぎゆくままに任せて
自由にすることができない存在なのです。
三次元を自由に行き来出来ることに対して、時間の過去や未来に
人間は勝手に行くことはできないのです。

今現在私は、吉松先生の作曲されたCDに収められた「プレアデス舞曲集」を
田部京子さんのピアノ独奏で聴いておりますが、大変心地のいい曲で、本当に
宇宙空間を跳ねて遊んでいるようなわかり易い楽しくなるメロディーです。
しかしながら実際のこのプレアデス星団は440光年先の、おうし座の近くにある6個から7個の青く輝く
星の集団で、古くから人に愛されてきた輝く美しい星の集団です、
清少納言が「枕草子」に書かれている「昴」という名の星が、このプレアデス星団なのです。
この星々は太陽の10倍以上の大きさと温度を持つ星で、地上からも肉眼でよく見える冬の星座で
あと100万年くらい経ったら超新星爆発といわれる、
大爆発を起こして消えて無くなる運命の星々です。
そんな星々を題材にした、実に心地いいこのピアノ曲も、深い意味で
そこに吉松先生の仰られた、神々との対話があると思います。
吉松先生の魅力は、現代音楽をこんなにも親しんで聴ける、音楽に仕上げられたことなのです。
とかく私もそうですが、20世紀のカール・シュトックハウゼンやジョン・ケージなど
はたまた理解に苦しむ無調音楽も、確かに前述した科学的な芸術音楽であることは確かですが
やはり、音楽は音を楽しむという基本概念を、大事にしなくてはいけないと思います。
そんな意味での吉松先生の作品の意味するところは、現代音楽に於いて重要な位置を占めていて
考察するに余りある素晴らしく、深い深い作品群であると思います。
さて次回は、吉松先生の融合音楽(コンテンポラリーミュージックやロックやジャズ、民族音楽など)
についての考察をしたいと思います、どうかまたお付き合いくださいませ
大変長いバカバカしい理屈に、お付き合いくださいましてありがとうございました。

パトカー February 10, 2023 - 7:22 pm

クラシック音楽を聴いていると確かに様々な感情が湧いてきますね。私なら恋愛感情、切なさ、あるいは嬉しさ等、様々な感情が湧いて来ます。後は思い出等も。もう一つはクラシック音楽を書くというのは絵を描くことにも相通じているのですね。

sisi hihi February 10, 2023 - 10:52 pm

吉松さんは、大衆受けする音楽かな
現代音楽みたいな、大衆受けしない難解な音楽でないとクラシックとして残らないと思います。

チャンマトリョー February 10, 2023 - 11:28 pm

この対談は一冊の本にして何回も読み返したい内容でした!
昔からCD(レコード)店で何度も吉松さんの交響曲を買おうと迷ったことか。ギターを弾くわが身にとっては馴染みのある作曲家でもあります。吉松さんの書いた、調性に関する本も読みました。nacoさんの質問が吉松さんの内面を引き出すのにとても役立ってましたね!素晴らしい!私は、今回のような作曲家のお話や評論家のお話を聞くのに大変興味を持っていました。今回もとりわけ素晴らしい内容でした。ありがとうございました!

yuri n February 11, 2023 - 12:16 am

昔、田部京子さんのコンサートに行ったときに、すごいオーラのあるおじ様がいるなぁと見ていたら、アンコールの曲からおじさまが吉松さんだったと知りました。それから吉松さんの楽譜を買ったりしました。今回の動画で吉松さんが音楽大学を出ていないとか、曲の作り方をきけて本当に楽しかったです。ありがとうございました。

Reiko Yasu — February 11, 2023 - 12:56 am

なこさん 昨夜は吉松先生のプライベートに突然に触れて、感動のあまり、メチャクチャなコメントになってしまいました。音楽だけで知っていたように思っていましたが、今日の対談で目から鱗‼️何も知らないまま、惹きつけられていたのだと思いました。
先生の人生、お人柄に触れさせていただき、感謝し、あらためて尊敬申し上げました。天才‼️🎶

ひなあられ February 11, 2023 - 1:32 am

nacoさん、ゲスト回は本当に毎回神回。素晴らしいインタビューでした。吉松氏の曲は、藤岡幸夫さんや原田慶太楼さんのアルバムを聴いたり
昨年のBBCプロム4でnacoさんの近くにいらしたご本人様を初めて拝見して とても興味があります。優しく人間味にあふれた方の様にお見受けしました。もっとたくさん吉松氏の楽曲を聴いてみたくなりました。来週も楽しみ❤

pantera minato February 11, 2023 - 3:36 am

吉松隆さんって話の面白さが群を抜いていますね。
漫画、野球で音楽を説明したり、とこの二つが好きな私からするとわかりやすいことこの上ないです。
そして音楽は作曲家にとっては神仏、天空に聞かせるものという解説に、
皆が知っている清水の舞台を使う「ストーリーテラー」ぶり。
吉松さんは漫談家としても成功していたかもしれませんね。
nacoさんの質問が直球勝負なのに対し、吉松さんが変化球で応答する面白さは抜群です。
吉松さんの面白さを伝えてくれたnacoさんにはまた感謝の念が積み重なりました。
「毎度ありがとうございます!」(笑)

Mizukiti 6 February 11, 2023 - 4:29 am

吉松さんのお名前を初めて知ったのはマエストロサッチーの本。その後「メモ・フローラ」の美しさに驚き、生で「アトム・ハーツ・クラブ」を聴けました。ぜひこれからもあちこちで演奏されますように✨吉松さんのお話も魅力的で面白かったです

澤井雅信 February 11, 2023 - 4:57 am

白土三平さんが出てくるとは。カムイ外伝とか懐かしいですね。世界観のお話からの展開でしたが、分かりやすく解説していただきよかったです!🎵 吉松さんの作品も、どの作品も難解な曲はなく、とても理解しやすくて親しみやすい名作ばかりです!✨ この配信を見てまた吉松さんの作品を聴きたくなりました。ありがとうございます。🎹
ちなみに、テレビアニメのカムイ外伝の後番組が現在も放送されているサザエさんです!💫

0000 Takisan February 11, 2023 - 5:18 am

興味深い対談ありがとうございます。吉松氏という作曲家はよく知らなかったのですが、"調性がなければ音楽の魅力もない"というとコメントがたいへん印象的でした。自分もぎりぎり調性が残っている"近代音楽"までが好きですので。

コー爺 February 11, 2023 - 7:08 am

吉松さんの名前をはじめて聞いたのはキラクラというふかわりょうさんと遠藤真理さんが司会をしていたラジオ番組でした。(この番組がクラシック好きになる大きな原因でした)ただ私は交響曲をほとんど聴かないので吉松さんは縁遠い存在でした。でも背後に流れていた≪アメリカ Remix ≫に興味を持ったので探して聴いてみます。それにしてもこのインタビュー聴いてnaco さんは優れたインタビュアーだと思いました。何か御自分を真空状態にして相手の全てを引き出してしまう人だなぁと感じました。

中況 February 11, 2023 - 8:08 am

とても貴重な対談楽しかったです。発想が素晴しいと思い、私もですが、若い人が聞いたら勇気もらえる様な内容かなと!バックグランドで流れていた交響曲、初めて聴けて良かったです。

清洲仁志 February 11, 2023 - 11:34 am

日本人作曲家の方を紹介していて思わずびっくりいたしました。

おきあきお February 11, 2023 - 12:47 pm

ぅあ〜、吉松さんの考え方に近いなぁ。
てか、影響されてるのかなぁ(^_^;。

研究して学術的に新しいことをって考えると、無調とかに行っちゃう。
でもやっぱり、人間の感性に訴えるには、調性は必須だもん。
素人にしか受けなかろうと、聞いて金を払うのは素人だからね。

吉松さんはオペラって言ったけと、現代なら映画やテレビドラマですよね?
大河ドラマの音楽も書いたんだから、無問題(^^;。
また、大河ドラマの音楽とか、交響曲の7番とか、書いてください。

lazatarra February 12, 2023 - 6:13 am

Could you please add subtitles in English, please? Non-speaking Japanese fans will appreciate! 🙏🏻🙏🏻

paris oinone February 12, 2023 - 9:30 am

これは、この手の「芸術家へのインタビュー」ものとしては傑出した出来栄えだ。
的確な問いによって、意図した以上の言葉を吉松氏から引き出している。手塚治虫などジャンルの異なる人物からも影響を受けたと知って嬉しい(氏は現に、そのアニメ作品のために作曲した冨田勲にインタビューしている)。ここで流れた音楽では「鳥は静かに」に一番惹かれたかな。音楽との出会いとは、常にそうしたものだ。

dockazu February 12, 2023 - 4:13 pm

演奏家だけでなく、ついに現役の作曲家をインタビューするとはスゴい❗️

ILOVEPANDA February 12, 2023 - 5:56 pm

流石にかっこ良い

みるみる February 13, 2023 - 6:43 am

吉松先生の作品大好きです。
少々音楽に疲れていて聴くのが辛かったのですが、バックに流れている曲(贅沢〜♪)に感動を思い出し、また頑張ろうと思えました。

また、吉松先生のお人柄にも魅了され、益々作品を聴こうと思いました!
素敵な動画をありがとうございました♪

ヒロヤン February 13, 2023 - 12:35 pm

素晴らしいインタビューでした。吉松作品の楽しさは吉松さんの人間性から出てくるものだったのですね。メモ・フローラも勿論大好きですが第4交響曲もとっても楽しい音楽です。プレイアデス舞曲集はとにかく美しいですね。

とらのとらお February 13, 2023 - 1:46 pm

渋谷のヤマハ懐かしいです

Salt Water Taffy February 13, 2023 - 3:07 pm

すぎやまこういち先生の特集もいつかお願いします。

武田聡 February 13, 2023 - 5:50 pm

さてさてナコさん!!三度のコメントで恐縮です。
私はどうも性格が悪いのか、しつこいというか、のめり込むというのか(よく言えば)
どうしても吉松先生に関しては、まだ言い足りませんので、少し前振りをしてから
今回は本論に行きたいと思います。
前振りとは、吉松先生は人生の考え方に於いて、私と大変共通した
考え方を持っておられたと思います。
実際の生き方は、結果的に私と先生では真逆な生き方を選択してしまいました。
どうもナコさんの先生へのインタビュー動画を拝見させて頂きますと、大変失礼ながら
私と似たようなところが、ままあるような気がします。
(その人生は成功者【吉松先生】と敗者【私】の見本ですが)
高校生くらいまではあまりにも似通った、いうなれば少し変わった若者人生で、
その後、共通していることは同じ大学に合格して、同じく中途退学しているところです。
私の場合は、家庭の都合で大学には合格しても、進学は出来ませんでした、
親や周囲の勝手な取り決めで、無理やり高卒で地方公務員に成らされました。
その後大学の方は通信教育課程移り、同大学の法学部に編入させてもらいましたが
どうしても人生そのものが辛く、やはり自己都合で退学しました。
結局、仮に失敗したとしても、先生のように自分のやりたい道を進まないと、
必ず無理と未練が、やがて来るということです。
私はといえば、前回のコメントで披露しなした通り、科学や、文学や芸術など好きな学問を学び
その一環で絵画の道に入りたかったのですが、それこそ先生と同じく家族や周囲に大反対されて
一生安泰な公務員の道を歩むことを(公務員になる事も、結構大変だったですが!)
親や周囲に半ば強制的に、我が人生を決められてしまったのです。
確かに公務員になれば、生活は安定して安全な人生を歩めたかもしれません。
しかし、それが本人にとって幸せかどうかは別です。本当の幸せは先生の言う、好きな事を
当たり前のようにやって、その評価は世間とはずれていようと気にしない!
自分一人が、世間に迷惑を掛けずに、生きていられれば良かったではないかと考えました。
そんな訳で、私は二十代の一番大事な時期を、生きていることも、何もかもが嫌になり
人生で一度も楽しいと思ったことの無い、毎日が苦しく暗い若者の人生でした。
結局10年で精神を病んで、公務員も退職することになってしまったのです。
吉松先生と違って、我が身に徳が無いと言ってしまえばそれまでですが
普通に考えてみれば「なに贅沢言ってんだよ!」とのお声が上がってきそうですが、
人から押し付けられた人生は、はたして幸せな人生でしょうか?
吉松先生のお話を聴いて、自分にとっての幸せとは何だったのだろうか?
そんなことも考えてしまいました。

どうも私は前振りの時点で長くなってしまいましたが、それだけ吉松先生の話は
我が身にとっても、身につまされるお話でもあったのです。
さてここからが本論ですが、(もう退屈したよ!)といわずに
もうしばらくお付き合いください。
今回お話したいことは、クラシック音楽といわゆるロックミュージック
の融合と共通点です、
吉松先生の傑作作品の中に「タルカス」があります。
(動画の中でもアクアタルカスが流れていましたのを、
 ご記憶の方もいらしたかもしれません。)
この曲は言うまでもなくイギリスの1970年代の
プログレッシブロックの大御所であるエマーソンレイク&パーマーの3人のグループが
1971年に発表した組曲風のアルバムで、その斬新性とクラシック音楽の伝統を軸に
クラシカルな前衛性が話題となった、発表して50年以上たってもロックの名盤として
讃えられている作品です。吉松先生はこのアルバム自体をオーケストラ交響詩風に編曲なされたようです、しかし聞いてみると、失礼ながら本家本元より素晴らしい出来具合になっていると思います
そんな訳で、私もエマーソンレイク&パーマーも大好きなのですが、
より一層、吉松先生が好きななってしまったのです。エマーソンレイク&パーマーの
リーダーのキース・エマーソンはキーボード奏者で、作曲も全て担当しておりまして
さらにこのエマーソンレイク&パーマーの凄いところは、クラシック音楽の作品も
自身で編曲してロックミュージックに変えてしまっているところが凄いんです。
このアルバムの後に「トリロジー」というアルバムを発表するのですが
この中にアメリカの現代作曲家のアーロン・コープランド作曲の
バレエ音楽「ロデオ」の中の一曲「ホータウン」を編曲して、この
「ホータウン」は彼らのライブ演奏のオープニング曲になりました。
さらにその後、ムスログスキー作曲の「展覧会の絵」を丸々
ヴォーカル入りで全曲バージョンを発表し、さらにこの
キース・エマーソンは四部作というアルバムの中で、自身が作曲した
ピアノ協奏曲をロンドンフィルとの共演で発表して、ラストアルバムの
「ラブビーチ」ではあのロドリーゴ作曲の「ある貴婦人の肖像」という
ギター組曲の中にある「キャナリオ」という曲を、かなりビートの効いた
リズムに編曲して発表しています。
吉松先生のピアノ協奏曲「メモ・フローラ」はかなり、この
キース・エマーソンのピアノ協奏曲を意識した作風になっている感じがします。
皆様も、ぜひ聞き比べてみるのも面白いかと思います。
キース・エマーソンは吉松先生の一つ上の世代ですが、吉松先生の若かりし頃の
(私は小学生)1970年代はブリッティッシュロックが花開く時期で、特に
プログレッシブロックは、優れたグループや演奏家を輩出した時期だったと思います。
中でも、このエマーソンレイク&パーマーをはじめピンクフロイドやキングクリムゾン
イエス、はたまたカンタベリーロックのソフトマシーンなどなど
これらのグループの中核をなしたのがキーボード奏者、吉松先生の仰るには
キターリストが脚光を浴びるけれど、どうしてどうしてこの時期はシンセサイザー奏者
が実質を握りグループの方向性を出していたのも事実です、
ロック史上有名なキーボード奏者は多くいて、上にあげたグループだけでも
ピンクフロイドのリックライトやイエスのリック・ウェイクマンやソフトマシーンの
マイク・ラトリッジなど、さらにはドイツジャーマンロックの雄である
タンジェリンドリームのクリス・フランクやエドガー・フローゼなど、
同じくドイツのクラフト・ワークのフローリアン・シュナイダーやクラウス・シュルツ
数えればきりがありません。特にリック・ウェイクマンは作曲家としても有名で
イエスとは別に個人のソロアルバム「ヘンリー八世と6人の妻」はクラシック音楽の世界でも
高い評価を得ています。(これらプログレの名曲は現在CDの廉価版で復刻されていますので
ぜひ皆様一度お聴きになられますと、吉松隆先生の作品の理解が、より深まりますと思います)
このような時代を代表するロック演奏家に、吉松先生は敬意を払っておられたのだと思います。
だからこそ創る作品群が、1970年代の彼らの強いメッセージを伝えたかったのかもしれません。
上記で紹介いたしましたキーボード奏者は現在ほとんど、お亡くなりになっておりますが
吉松先生のお陰で、吉松作品の中に彼らの魂が生き続けて、
先生が仰られた若い演奏家が、吉松先生の作品群を演奏してプログレッシブ(前衛)な世界を
これからも構築していって、あの70年代から80年代位かけての情熱をもって
音楽で語り継いでいくことこそ、私は吉松隆先生の作品の神髄を物語っていると思います。

三回にわたり、実に長ったらしく、勝手な吉松隆先生の作品と人生論を展開いたしまして
大変失礼いたしました。
これも全てナコさんやスタッフさんのお力と、会員の皆様のお力の賜物と感謝しております。
どうかこれに懲りずに、私のような我儘者をよろしくお願いいたします。

Kiyoto Nakamata February 14, 2023 - 1:45 am

吉松先生は若干私の先輩年代でコンピュータの話は”そうそう”と思いました。投資はフォートランという言語で紙にパンチングして機械語にコンパイルすることでコンピュータを動かしていましたから懐かしい思い出です。

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