＜どうする家康＞第6話 予習解説：本多正信×服部半蔵リベンジ！今回は家族・親子の物語？＜続・瀬名奪還作戦＞

＜動画内での誤読について＞
逆賊
正：ぎゃくぞく
誤：さかぞく

予習解説ありがとうございます
明日が楽しみです😊

字幕onについて、
私は本編→ヤジシタさん徹底解説→NHK+（字幕on）の順に見ています。私的には非常に理解しやすく楽しめます。

いつも楽しく拝見しております。
「今川氏真が名宰相と呼ばれない」と何回か仰っている事に違和感を感じました。
「名君」とか「名将」と呼ばれないの方が合うように感じます。
「宰相」のイメージとして総理大臣、首相、文官でしょうか。
歴史的に宰相と呼ばれている有名な所では家康の側近で有名な南海坊天海、金地院崇伝とか劉備の側近の諸葛孔明、それこそ今川義元の側近の太原雪斎が合うように思いました。

今年の氏真は情を捨てきれない故にか、権力の座を死守することは叶ないませんが戦国の世を生き延びることに成功する理由もまた鬼になり切れない故かもしれません。余計な恨みを買わないのも優秀な処世術であり、それは三成の息子を処刑しなかった家康にも通ずると思います。
最近は温厚さが目立つ登場人物を『甘い』と冷笑し、情を示すことをある種の無能さとする意見も目立ちます。その結果、『自分は情を含まない合理的な判断ができる有能な人間だ』とアピールしたいがあまり、他人を簡単に切り捨てる意見を支持する人も増えてきています。これもまた思考停止と想像力不足という愚かさの形ではないかと危惧しております。
去年が『情』や『温厚さ』を軽んじた者の末路を描いた大河なら、今年はそれらを失わずに生き抜いた人間のドラマが見れるのではないかと楽しみにしています。

この第6話で女大鼠が活躍するのを視聴すると、同じ原作・脚本（古沢良太）のコンフィデンスマンを連想します。
ダー子（女大鼠）、ボクちゃん（気の弱い服部半蔵）、リチャード（イカサマ師本多正信）。
このアウトロー3人組で、徳川家康の危機（神君伊賀越え）や他家への謀略などを仕掛けて行くのでしょうか。
そうだと又、私なりに楽しみが増えます。