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脱炭素社会の実現にむけ、静岡県内で初めて大型路線バスに電気自動車が導入され、13日 出発式が開かれました。
脱炭素社会の実現にむけ、静岡県内で初めて大型路線バスに電気自動車が導入され、13日 出発式が開かれました。
大型路線バスに電気自動車を導入したのは、静岡市に本社を置く「しずてつジャストライン」です。
バスの電気にも水力発電所で作られた電気が使われ、二酸化炭素の排出量をゼロにしているほか、バッテリーは一般家庭1カ月分の容量があり、災害時の非常用電源としても活用できるということです。
しずてつジャストライン・山内 義昭 取締役 「スムーズな加速と静粛性で、非常に快適な空間を提供できると思います。ぜひ一度 乗っていただけたらと思っております」
現在はこの1台のみですが、しずてつジャストラインは運行実績をみながら、大型路線バスに電気自動車の導入台数を増やしていく方針です。
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