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世界の映画史上最強のコンビとも言える、「世界のクロサワ」、「世界のミフネ」、黒澤明と三船敏郎。彼らはどのようにして出会い、「羅生門」「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」といった名作の数々はどのようにして生まれ、そしてなぜ彼らは袂を分つことになったのでしょうか?
世界の映画史上最強のコンビとも言える、「世界のクロサワ」、「世界のミフネ」、黒澤明と三船敏郎。彼らはどのようにして出会い、「羅生門」「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」といった名作の数々はどのようにして生まれ、そしてなぜ彼らは袂を分つことになったのでしょうか?
この世界映画史上最高のコンビの物語について、彼らの生い立ちを含めて詳しくご紹介します。
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11 comments
丁寧に作られていて好感が持てました。
素晴らしい動画です。黒澤明監督の用心棒、七人の侍、椿三十郎、どれも大好きです。次の動画、楽しみにしております。
後年、三船も仲代もクロサワとはやりたくない。
と拒否していたらしい。勝新はそれほどクロサワに恩義が無いのであっさり降板したもんね。
監督黒澤明・俳優三船敏郎の二人の昭和を代表する日本人を丁寧に誠実にまとめられていると思います。感心しました。どうも有難う!
資料のまとめ方興味をそそる写真の使い方エピソードの数々など非常に内容の濃い動画ですね。
映画界におけるこの名コンビは永久不滅ですね。
良い物を見せて貰いました。
ありがとうございます。
男は黙ってサッボロビール!
とても面白かったです。欲を言えば、「デルスウザーラ」も取り上げて欲しかった。
冷戦時代の当時、ソビエトが黒澤監督に全権を委ねて映画を撮らせるなんて、凄いと思います。
その作品が、米アカデミー賞外国映画賞を受賞するんですから
東西問わず、どんだけ黒澤監督が好きなんだよって思います。
黒澤を救ったのは実はソ連やでデルスウザーラなアカデミーの最優秀外国語映画賞も受賞
二人が組めないのは金と時間が原因だろうね。
黒澤作品一本撮る時間で、三船敏郎は数本出演でき、しかもギャラは一本分。プロダクションを持って周囲の人間を食わせ、スタジオを維持する責任がある三船にはこんな贅沢な映画に出たくても、出れないだろう
正直、圧倒的だよ
個人的には「トラ・トラ・トラ!」の頓挫より、「暴走機関車」の頓挫の方が勿体なかったな、と。
あの頃の黒澤の気力とハリウッドの資金力がマッチしていれば、すごいアクション映画が出来ていただろうなと。(現在でも脚本は読めます)
ハリウッドは、黒澤に現場監督としての技量を求めたけど、黒澤本人は総合監督として芸術面の全てを司りたかったのだろう。
「トラ・トラ・トラ!」でハリウッドに監督を解任された時、「何で俺の映画なのに俺が解任されるんだ!」と思っていたふしもある。
コッポラやスピルバーグは、黒澤本人にやりたい事全てを任せないと、彼らが慕ってやまない黒澤映画を作ることなど出来ないとわかっていたから、金は出しても口は出さなかった。
聴くところによると、乱の主役は三船が井川比佐志氏の役は、高倉健にオファーがあったらしい。