AIで心を再現したとき、人は何を失い、何を見つけるのか…時代の変化が著しい“今”描かれるべき、革新的なヒューマンミステリー『本心』から大河ドラマの“兄弟役”も控える池松壮亮&仲野太賀“本心が見えない”対話シーン、旧知の仲の二人が魅せる、“静かなる熱演”本編映像解禁!
原作は、「ある男」で知られる平野啓一郎の傑作長編小説「本心」。キャストには、池松壮亮を主演に迎え、三吉彩花、水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子らが集結。
この度、池松演じる主人公・石川朔也と、仲野演じるアバターデザイナーイフィーの“本心が見えない”対話シーンの本編映像が解禁。無邪気に笑うイフィー、愚直に答える朔也…しかし、これは“本心”での会話なのか…?
10代の頃からの旧知の仲であり、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」では秀吉と秀長の兄弟役を演じることが決定している2人。公私ともに信頼関係で結ばれる彼らが、本作で一足早く、二人芝居で“静かなる熱演”を魅せている。
淡々としたシーンでありながらも、どこか緊迫感に満ちた映像となっており、そこには羨望、侮蔑、嫉妬、困惑、そして、愛…人間が心の奥底に隠し持っている感情、言葉にはしない“本心”が詰め込まれている。
解禁された映像で映し出されるのは、そんな朔也を気に入り彼を雇用した、世界的に有名なアバターデザイナーイフィーとのシーン。社会的な格差を実感していた朔也は、神妙な面持ちでたまらず「僕は英雄でも何でもなくて、あの時はあそこにいた人に暴力をふるって…」と事件の真相を告白してしまう。それに対しイフィーは、「朔也さんはいずれ本当の事を話してくれると思ってました」と笑みを浮かべ、「僕はあなたの目が好きです。嘘をつかない目をしているから。だから聞くんですよ、本音で答えてください。三好さん…彩花さんのことが好きになってしまいました。朔也さんも…ですよね」と問い正す。朔也の答えは、「いえ…
ただの同居人です」…。さらにイフィーは続ける。「僕と一緒に暮らせば彼女の生活は保障されます。朔也さんも、そう思いますよね」この言葉で、感情を呑込み、無言で頷く朔也。「それなら、僕と彩花さんの仲を取り持ってくれませんか?」…「はい」。
口から出る言葉とは裏腹に表情は曇り、“本心を言えない”、或いは“自分の本心がわからない”朔也。そして、「他の金持ちと違って、あなたたちの苦しみを理解できるんです。僕だけは…」と笑顔を浮かべ、最後まで“本心を見せない”イフィー。両者の心の奥底に潜む、それぞれの本心とは…?
『本心』は2024年11月8日公開
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