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早乙女太一&倉科カナ、初共演び夫婦役が織りなす新しい『蜘蛛巣城』

by MOEPPP



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 日本映画の巨匠・黒澤明監督によって1957年に公開された映画「蜘蛛巣城」。シェイクスピアの四大悲劇の一つ『マクベス』を日本の戦国時代に翻案したこの傑作を、赤堀雅秋が手掛ける。
 予言を信じずに生きていたら、どこにでもいる幸せな夫婦だったかもしれない武将・鷲津武時とその妻・浅茅が、身の程知らずの夢を見て滅びていく姿を、泥臭くそして青臭く描く。

 物語を動かす夫婦役を、早乙女太一と倉科カナが演じる。さらには個性が光る実力派俳優が本作を支える。裏切りや疑心暗鬼、込み上げる欲望といった淀んだ感情も、常に何の変哲もない他愛のない日常の中にあるという想いや、夫婦を取り巻く様々な人間たちにも光をあてて、新たな『蜘蛛巣城』が幕を開ける。

 本公演は2023年2月25日(土)~3月12日(日)までKAAT神奈川芸術劇場<ホール>で神奈川公演を行った後、兵庫・枚方・山形と全国ツアーで開演予定。

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