そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持つ青年・未山。人々の心身を癒す彼は、どこから来た何者なのか?彼の“秘密”が明らかになるとき、思いがけないラストが訪れる、切なくも美しい物語。
予告編は、坂口健太郎演じる、主人公・未山の穏やかな表情から始まる。恋人で看護師の詩織(市川実日子)とその娘・美々(磯村アメリ)と暮らす未山が、そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力で周囲の人々を癒し、穏やかに暮らす様子が描かれる。しかし、「これ、あんたがほったからしにしてきた過去だよね」という謎の男・草鹿(浅香航大)の不穏な言葉から、空気が一変。草鹿が「保管しといてやったんだ」と言う、未山のかつての恋人・莉子(齋藤飛鳥)との再会により、彼の知られざる過去が少しずつ垣間見えていく…。虚ろな表情の莉子が語る「あの場所に来ないことを未山くんが選択してたら、私に出会わずに済んだのに…」という意味深な台詞。莉子の存在によって紐解かれていく、未山の秘密。彼は一体、どこから来た何者なのか?
予告編の中で彼らの物語に寄り添うのは、様々なジャンルを幅広く取り入れた音楽性で注目を集めるシンガーソングライター・クボタカイによる主題歌「隣」。本作のために特別に書き下ろされたエモーショナルな一曲が、作品の切ない余韻を際立たせる。また、劇中の音楽は藤井風やiri、SIRUPなどのプロデュースを務めるYaffleが担当。人気アーティストの楽曲を多く手掛け、映画作品にも携わってきたYaffleによる音楽が、映画の世界観を更に彩る。
『サイド バイ サイド 隣にいる人』
2023年4月14日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本・原案:伊藤ちひろ
音楽:小島裕規 “Yaffle”
主題歌:「隣」クボタカイ(ROOFTOP/WARNER MUSIC JAPAN)
出演:坂口健太郎 齋藤飛鳥 浅香航大 磯村アメリ 茅島成美 不破万作 津田寛治 井口理(King Gnu) 市川実日子
配給:ハピネットファントム・スタジオ
【ストーリー】 そこに存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山(坂口健太郎)。その不思議な力で身体の不調に悩む人や、トラウマを 抱えた人を癒やし、周囲と寄り添いながら、恋人で看護師の詩織(市川実日子)とその娘・美々(磯村アメリ)と静かに暮らしていた。 そんな未山はある日、これまで体感したものとは異質の強い想いを感じ始める。それは、高校時代の後輩で、遠く離れた東京で活躍するミュージシャン・草鹿(浅香航大)のものだった。その真意を確かめるため、彼のライブ会場に足を運び、草鹿と対面を果たす。重い口を開いた草鹿から過去に未山と恋人・莉子(齋藤飛鳥)が遭遇した事件の顛末を明かされ、それ以来一度も会うことがなかった莉子と再会を果たすことに…。彼女の存在によって紐解かれていく、未山の秘密。 彼は一体、どこから来た何者なのか?
©2023『サイド バイ サイド』製作委員会
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